シルバーエッグ・テクノロジーと連携した新サービス「ハッシュタグ・ジェネレーター」の提供を開始
シルバーエッグ・テクノロジー株式会社とニューロープのファッションAIと連携した新サービス「ハッシュタグ・ジェネレーター」の提供を、2022年7月28日（木）より開始いたします。
■ レコメンドエンジンに、ハッシュタグの自動生成機能を追加
ハッシュタグは、Instagram（インスタグラム）を中心としたソーシャルメディアで、情報検索や情報収集のために誰もが利用しています。ECサイトでは、個々の製品に対しハッシュタグを設置することで、顧客のサイト内での情報収集を助け、顧客体験を向上させるほか、ハッシュタグが検索キーワードとしても機能するため、SEO効果もあります。
しかし、ECサイト内でのハッシュタグ導入は、ECプラットフォームの仕様により導入できない例も多く、また、数千以上の製品に対するタグの網羅的な設定や管理に負荷がかかるため、まだ十分に活用されていません。
そこでシルバーエッグ社アイジェント・レコメンダーのオプション機能として「ハッシュタグ・ジェネレーター」を開発しました。本機能は、レコメンドエンジンが表示する商品画像のデータをニューロープのファッションAI「#CBK scnnr（カブキスキャナ）」で分析し、トレンドを踏まえて自動生成したハッシュタグを該当の商品ページに自動設置します。
■3つの効果：サイト内CX向上、カスタマージャーニーの網羅的な強化、導入・運用負荷の低減
本機能の導入で、ECサイトに「AIによる商品提案」と「タグによる商品探索」の両方を容易に実装することが可能になります。サイトの接客体験が高まり、サイトの回遊性向上、商品発見の促進やCVRの向上などの効果が見込まれます。また、タグによる商品探索の経路をシルバーエッグのAIが学習することで、顧客のニーズや好みの学習度がさらに深まり、一層精度の高いレコメンドが実現します。
更に、これまでサイト内の顧客体験向上に留まっていたアイジェント・レコメンダーに、新規顧客の獲得につながるSEO機能が加わることとなり、新規顧客の獲得からサイト内でのCVR向上、顧客の次回アクセス誘引といった一連のカスタマージャーニー向上効果が、すべて網羅されることになります。
画像を用いたハッシュタグの自動生成や、ECサイトへのハッシュタグの埋め込み、ハッシュタグインデックスページのコンテンツ生成は、アイジェント・レコメンダーの標準的な機能に準じて提供されるため、企業の導入や運用に関する負荷が高まることはありません。
■サービス披露ウェビナーを実施
本サービスのリリースにあたり、アパレル業界のEC担当者、SEO担当者、DX推進担当者の皆様を対象としたウェビナーを開催いたします。SEOが伸び悩み対策を検討している、サイト内の回遊性を向上したいなどの課題をお持ちの方は、奮ってご参加ください。ウェビナー詳細は以下の通りです。
▼ウェビナー概要
表 題：SEOからコンバージョン、再訪誘導までまるっと改善！ 新サービス『ハッシュタグ・ジェネレーター』発表会
日 時： 2022年7月2８日（木）13時00分～13時50分
場 所： Zoomウェビナー ※以下のURLよりお申込みください。
参加費： 無料
主催 ： シルバーエッグ・テクノロジー株式会社
「アイジェント・レコメンダー」について
シルバーエッグ・テクノロジー株式会社の提供する、独自に開発したAIアルゴリズムを搭載した、リアルタイム・レコメンドサービスです。予測精度と処理速度の両面を担保した機械学習エンジンにより、サイトのアクセスや購買状況、各ユーザーの動線を「リアルタイム」に把握・分析し、1人ひとりの嗜好に合ったおすすめの商品を、瞬時に表示することができます。
顧客企業は、利用場面に応じて最適な技術を容易に選択・導入することができ、ABテストによる効果検証も可能です。また、多機能な管理画面やレポーティングサービスにより費用対効果の検証を行い、売上増大に向けた対策などを、専任コンサルタントが継続的にサポートします。
シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 について
シルバーエッグ・テクノロジーは、AI（人工知能）技術で高度なパーソナライゼーションを実現するデジタルマーケティング・ソリューションを開発、提供しています。業界最高レベルのレコメンドエンジンであるアイジェントXをはじめ、高性能な製品群とお客様のビジネス結果を出し続けるコンサルティングノウハウでパーソナライゼーションの未来を実現してまいります
「#CBK scnnr（カブキスキャナ）」について
「#CBK scnnr（カブキスキャナ）」は、ニューロープが提供するファッションに特化した画像認識AIです。色、柄、素材、丈感、シルエット、襟の形など、639種類の特徴を認識できます。（2022年7月時点）
画像検索などのリコメンドやデータ分析を目的としたアイテムのタグ付け、トレンド分析など様々な分野で活用されています。
